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不器用な彼の愛情表現

第1章 恋愛?何それ?

どんな遅くなろうと、手洗いうがいだけはきちんとする。

備え付けの割り箸をパキッと割り、温めてくれた容器のラップを剥がした。

夜食もなかなか美味い。

竜樹はメールを今頃、確認をした。

高校の時の友人からカラオケの誘いだった。

これには、二文字で即答した。

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