テキストサイズ

不器用な彼の愛情表現

第1章 恋愛?何それ?

夜9時には、賢二がバイトを上がり、竜樹は0時まで仕事をすると、あまりモノをお得な値段で、店長から買って帰った。

竜樹は何気に賢二の言った事が気になっていた。

というより、あの女性をどこかで見た気がしている。

(…卒アル見るとか、俺は女子かよ)

帰路に着くと、当たり前だが、豆電球の明かりしかついていない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ