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Milky way〜罪を犯した僕等の話〜

第1章 天の川


パサリ…

満月が美しく、七夕の満点の星空の夜


布の上で悶える男女

「っん…」

艶かしい声をだして俺の腕で悶える女


昼間に僕の方によってきた獲物〔血〕だ。

女が深く目を瞑った瞬間


ッガブ


「ッヒ…!…なっっ…しっ…あっあっ…」



ガクンと力が抜けたように吸った俺の大切な命綱


ごめん…


僕は人が好きだ


でも人に僕は憎まれる者だ…

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