テキストサイズ

縄と君と手枷と僕と…

第5章 フィストファックの女


都は よく笑う

ツボが浅いと言えばそれまでだが

彼女の笑い声 笑った顔は

話し手の気持ちを良くさせた



僕より2歳年で

シングルマザ-と聞いて驚いた

まず僕より年上に見えないし

ましてや子供がいるなんて想像できない程

スタイルが良かった。

元々 食事だけの約束だったので

ランチを終え車に乗り込み

帰宅の途につこうとした僕に

都がこう言った…

「…ホテルに行こうか?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ