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縄と君と手枷と僕と…

第5章 フィストファックの女


右手を全て受け入れた

都の中で

握りこぶしを作り

ゆっくり前後に動かす

その動きに呼応する様に

都の口から嗚咽が零れる…

動きを早める

部屋には

もう

獣の様な声だけが響く

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