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ΚΙМ

第2章 ワンデイ





「今日龍んち行っていいか?」

誠也だった


「おーいいよー!どーせじっちゃんしかいねぇし」



龍の両親は龍が小さい頃亡くなった。だから龍にはお祖父さんだけ…

でも龍の家は何故かと大きい


「あたし、今日パス」


「温子、どうして?」


「妹が熱なの。親仕事だし……看病してやらなきゃね」


「そっか…お大事にね」


「うん」




そしていつの間にか放課後




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