
私の掏明くん
第8章 憧れのマドンナと
麗子「千尋先生」
千尋「…」
麗子「待ってたわ、どうぞ」
千尋「…失礼します」
麗子「♪~」
上機嫌な麗子
千尋を教室に招き入れると
ドアに鍵をし教室から逃げられないよう
にした
千尋「…」
麗子「そんなに警戒しないでよ、本当に
誰にも話す気なんてないから」
千尋「お金ですか」
麗子「お金?お金なんていらないわ」
千尋「じゃあ何で…」
麗子「私、ドキドキしたの、千尋先生と
鈴木君のセックス見て…」
千尋「あれは」
麗子「携帯の動画で録画して、あれから
家で何回も見て、何度もイッたわ」
千尋「…!?」
麗子「あんないやらしい千尋先生…初め
て見た…」
千尋「麗子…先生…」
麗子「…」
細くて長い麗子の指
その指で千尋の頬に触れ首筋をなぞった
怖くて一歩、後ろに後退すると
一歩近づく麗子
千尋「…ッ!!」
後退、近づく
そんな事を繰り返していたら
壁際に追いやられてしまい逃げられなく
なってしまった
