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キミの瞳に乾杯!!

第3章 ありきたりな展開【いや、それは漫画だけだろ!】

しかし。
見たこともないくらいの色男だな。。



『ん…。』
色男、目を覚ます…。
そして。白い歯を見せつけるように。口角を上げ、口を開く。






『お前……。




俺に惚れただろ。』













なんだ、その第一声は!
「何故に?」

『そりゃ、あんた。そんだけ見つめられちゃあ、
そうとしか思えネェなぁ。』



確かに。。
色男なのは、確かだ。
しかしなぁ。
「あんた、誰だよ。
惚れてなんかいないよ。自惚れんな、バカ。」
やばい。
泣けてきた。自分がこんなことになるなんて!
27歳にもなって。。

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