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「な…なに！」


「こうやって拘束されると、感じ易くなるよ…」


酔いが回った上に、あがらうのも逃げることも封じられた香織の全身を恐怖という色が染めていく。


無抵抗な身体を仰向けにさせ、光を反射する白い胸をいつも以上に力を入れて揉んでやる。


「ふっ…はぁ…あっあん！」


嫌がる態度を見せながらも、甘い声を出してしまう香織は、やっぱり俺のモンだと確信する。


「香織…もっと…鳴いて」


「痛っ！やぁっ！」


もっと喘がせたくて、悶えさせたくて…
乳首を軽く噛むと香織は叫びながら痛みに顔をしかめた。


そんな表情が愛しくて堪らない。


香織の頬にキスをして、雫を纏わり付かせた茂みの奥を指先で撫でる。


ヌルヌルと滑るその赤い渓谷は、香織の態度とは裏腹に簡単に俺の指を奥まで招き入れた。


「下も感じてキテるだろ…」


「はぁ…はぁ…そんなこと…」


「でも、凄い濡れてるぜ…」


「…くっ…あっ！」


熱が帯びた粘膜を擦って刺激してやると、香織は背中を仰け反らせた。