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えっちな「やみのおうへのみち」

第6章 「運命の聖者――奇跡唱える終焉の少女」

「どうやら君が俺と最後に戦うはめになった女の子らしいやね。闇の王を君はなんで目指しているんだい?俺はただなんとなく面白そうだったからやって来たんだが、莫大な富という景品に釣られて頑張っていたら、決勝まで残ってしまったというわけさ。君に何か強い動機があるんだったら、事情しだいでは俺、闇の王座を譲ってあげてもいいけどね。ただ代償は払ってもらいたい、俺は美少女に目が無くてね。若い柔らかな肌、幼いぷっくらした唇、偽りのない美しい顔。心底、たまらない。この意味、分かるだろう?」

と話しかけてみると、意外にも少女は、

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