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えっちな「やみのおうへのみち」

第1章 「暗黒への誘い」

今度は俺が面食らう番だった。この紳士の口振りから伺うに、どうやらこのチラシに書かれていたことは真実らしい。実はほとんど信じていなかったのに。だってここに書いてあることが本当ならば、もし俺がこの催しで勝利を収めた場合、法外の財産を得られるわけじゃないか。この記述は本当だろうか。これを質問せずにはいられなかった。

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