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(奈美side)


いよいよ…するんだ…。

見つめられるだけで
　　　ドキドキしちゃう。

今、斗真君が一瞬笑った…？

次の瞬間にはもう
　　　唇と唇が重なりあった。


「ﾝｯ……ん…」

斗真君からの激しいキス。

あたしはなんだか
　　自然と斗真君を求めた。

「ﾝｯ………ん…斗真…ｯ」

「奈美…。」

斗真君の手があたしの太股あたりから上へ上へいき

あたしの上の服をなれた手つきで
あっという間に脱がせた。

と同時にキスが止まった。


「奈美、後ろ向いて」

あたしは言われるがままに後ろをむく。

すると後ろから斗真君が強く
抱きついてきた。


「ｷｬｯ」

「やっぱり奈美っていい臭い…」

あたしの耳元で囁きながら

ブラのホックを外す。


ﾊﾟﾁﾝｯｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ