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あなたがいてくれたから。

第23章 あっという間の少女



2506…2506…

あった!

あたしはインターホンを鳴らす。

ピンポーン…

ガチャーーーーーーーーーー

中から出てきたのは斗真君………










じゃなくて
 メガネをかけた男の人だった。

誰~?部屋間違えたかな?

するとその男の人が話しかけてきた。


「奈美さんですね?」

「ぁ、はい…」


「変態小僧来ましたよ~?
  ガールフレンドが。」


「変態小僧…?」


すると中からバタバタと
足音が近づいてきて…

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