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あなたがいてくれたから。

第24章 涙サプライズ


私たちは限界に近づき…

お互いの顔を両手で包み、

斗真君はまっすぐな眼差しで見 つめてきた。

吸い込まれちゃいそうなぐらい
真っ直ぐな眼差し。

 

「恥ずかしいから一回で聞けよ…///」

「………?」




「奈美……………愛してる。」



突然の言葉に
 あたしの中はキュッと更に熱くなる。



あたしは斗真君に微笑んだ。

あたしも、愛してるよ。



「……っすげ…」



斗真君に抱きしめられて
       あたしは絶頂を迎えた。

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