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あなたがいてくれたから。

第25章 2人だけのパレード

「ん……」

斗真君が目をつぶって

こっちに顔を向ける。

もしかして…キスしろと?

前にもこんなことあったなー…

絶対してやんない。


「相変わらずサービス悪いなー」

「当たり前でしょ?もう。」

「しゃーないなぁー」

斗真君があたしに覆い被さった。

えっ?!なに?


「んッ……ん……」


いきなり深く甘いキス。

しかも、長いッ……


「19歳になった斗真君は
  これだけじゃないんだなー」


斗真君がにやっと笑う。

え?いやな予感しかしないんだけどー(汗

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