
あなたがいてくれたから。
第27章 呼び捨てファンタジー
マジすかっ?!珠理奈たち見てるよー
絶対(汗)
あ、あれ?手が動かない…。
しまったー……
手が押さえつけられてて動かないよー
反抗すらできないッ(泣)
ちょっとたってたから斗真君は
やっと離してくれた。
「もう!バカじゃないの?!」
「奈美よりはバカじゃないけどなー」
「それとこれとは別ッ!」
「んまぁ、白岡~見てた?」
「見てましたよ先輩ー俺の負けです。」
「だろ?!頂戴3000円♪」
「どーぞ。でも、奈美さんも
積極的っすねーいきなりされても
拒まないなんて…。」
「えっ?!」
それは、拒めなかったの間違いじゃ…
