
あなたがいてくれたから。
第6章 ジェラシーのアリバイ
【次の日】
「ーーーーーーだったんですよ!
奈美もその時いたよねー?」
「………。」
「おーい?奈美ー?」
「ぇ?ぁ、うん!」
「聞いてたー?」
「全く!!!!!」
場内に笑い声が響く。
今は久しぶりのAKB48劇場での公演。
あたしは、高橋みなみがキャプテンの
teamAとSKE48の高柳明音が
キャプテンのteamK2を兼任している。
K2はセンターをつとめていて、
teamAは前田敦子先輩がいないときは
センターをつとめることになっている。
元はSKEなんだけどね。
で、今はMCの途中。
同じチームの前田亜美ちゃんが
あたしにふってきた。
「ーーーーーーだったんですよ!
奈美もその時いたよねー?」
「………。」
「おーい?奈美ー?」
「ぇ?ぁ、うん!」
「聞いてたー?」
「全く!!!!!」
場内に笑い声が響く。
今は久しぶりのAKB48劇場での公演。
あたしは、高橋みなみがキャプテンの
teamAとSKE48の高柳明音が
キャプテンのteamK2を兼任している。
K2はセンターをつとめていて、
teamAは前田敦子先輩がいないときは
センターをつとめることになっている。
元はSKEなんだけどね。
で、今はMCの途中。
同じチームの前田亜美ちゃんが
あたしにふってきた。
