
あなたがいてくれたから。
第29章 心の端のソファー
斗真君があたしの腰に手を回してきて
やっと気づいた。
ぁ!やばいこれは!って思ったときには
遅かった……(泣)
そのままベットに倒れ込んでた。
「これこれー」
斗真君はポケットからゴムを出した。
「え?マジすか?」
「マジっす。」
「ッン……////」
濃厚なキス。甘くて甘くてとろけちゃう。
「ちょっと斗真君」
舌と舌が絡み合って…
「んー…ハァ」
「待って…///」
「ムーリ。」
斗真君が耳を甘噛みする
「真面目に勉強したぃんだけど。」
「今はこっち。」
「でも……」
「やーめた。」
「え?」
「ムリヤリなんて楽しくねーし。」
