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あなたがいてくれたから。

第30章 好き好き好き


「ん?」

あたしは恥ずかしくて視線を逸らして


「昨日の分……今日じゃだめ?
 もう少しだけ斗真君の近くにいたいの。」


頬を赤く染めた。


うわーーーー

言っちゃったよーーー


どうしよう断られたら……。

怒ってるよね。きっと……。

あー!!

あたしはなんてこんなだいたんなことを

できたんだろー!!!

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