テキストサイズ

あなたがいてくれたから。

第32章 new ship


今日は、珠理奈とちゅりにだけは
映画の話を伝えたくて

あたしがご飯に誘った。


「ごめんねわざわざー」

「いや!大丈夫!」
「あたしもちゅりも
 大事なメンバーのためなら!ね?笑」

笑いが入ったとこで本題に入った。
あたしは二人に事情を説明した。


するとちゅりが

「奈美、その話受けるつもりなら
 もう48グループのこと考えなくていいよ。
 奈美のことだけ考えてて?
 チームもあたしがなんとかするし!
 グループは珠理奈さんや玲奈さんだって
 いる!大丈夫任せて?
 奈美はそーゆーとこ考えすぎなんだよ。」

「ちゅり…ありがとう」

「そんなそんな♪」

「ちゅりの言うとおりだぞ!」

また、笑いに包まれたとこで
ちゅりがお手洗いにたった。

「…で、奈美本題だけど
 斗真さんとはどーするつもり?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ