
あなたがいてくれたから。
第33章 Afterrain
「あかりんは822の美佳さんのとこに!
にししはコンビニで邪薬!いい?」
「はい!」
「はいはーい!」
「で、奈美。
あたしがゆーのも、なんだけど
どうしたの?考え過ぎちゃった?
珍しいじゃん。しかもライヴなのに。
ホントバカね。」
「珠理奈ぁ…あたしフラレちゃった。」
「はぁ?!誰に。」
「斗真くんに。」
「なんで?!」
「わかんないや。」
「メールで?」
「いや、電話で別れよって。」
「斗真さん……」
「あたしいい彼女できなかった。
昨日もいいパフォーマンスできなかった。
ダメだ。もう、動けない。」
「何言ってんの?!」
「無理。つかれた。
期待とか、まわりの目とか
人付き合いだとか
全部に疲れちゃったよ。」
にししはコンビニで邪薬!いい?」
「はい!」
「はいはーい!」
「で、奈美。
あたしがゆーのも、なんだけど
どうしたの?考え過ぎちゃった?
珍しいじゃん。しかもライヴなのに。
ホントバカね。」
「珠理奈ぁ…あたしフラレちゃった。」
「はぁ?!誰に。」
「斗真くんに。」
「なんで?!」
「わかんないや。」
「メールで?」
「いや、電話で別れよって。」
「斗真さん……」
「あたしいい彼女できなかった。
昨日もいいパフォーマンスできなかった。
ダメだ。もう、動けない。」
「何言ってんの?!」
「無理。つかれた。
期待とか、まわりの目とか
人付き合いだとか
全部に疲れちゃったよ。」
