無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

キスを交わしたあと
斗真くんはあたしを
また強く抱きしめた。
そして…

「絶対二度と離さないから
　俺とずっと一緒にいてくれる？」


なんだかプロポーズみたいな
愛のこもった告白には
あたしは即ノックアウト。

「うん…もちろん。
　今度こそは大切にしてください？」

斗真くんは少し笑って

「当たり前だろ」

その深くて色っぽい声が
耳元で聞こえてきて尚更ドキドキする。



「っん…////」


あー。油断してた。
この人油断してるすきに
襲ってくる人だった。


「奈美。俺もう我慢できない。
　奈美さ今、パジャマでエロいし
　個室だし。
　ベットあるし、別れてから出してねーし。
　溜まっててやばい。」


いきなりエロワード連発。


「はぁ？！」