無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

斗真くんの手によって
一つ一つ、丁寧にパジャマのボタンが

外されていく。

キスは続いたまま。

でも、あたしがそれを一旦止めた。

「斗真くん…」

「なに？」

「好き。」

「ごめん。押し倒す。」

「えっ？！」

斗真くんはそのまひまあたしを押し倒して
あたしの上に乗っかった。

あたしの腕首は片手で抑えられていて
身動きがあまり取れない。

「んーっ…///」

濃厚なキスの嵐に
ボタンがすべて開いて
下着が露わとなっていた

「薄ピンク…」

「うるさい。」

「可愛い。可愛い。可愛い。」

「お世辞は…っん///」

「お世辞じゃない。
　じゃあ頂きますね奈美さん♡」

もーっ！あたしが、お世辞はいらない！
っていうの分かってて

口抑えたんだ。しかも優しい口付けで。
なんて卑怯なの？！

でも、あたしはまたそんな
高橋斗真という男に惚れていた。