
あなたがいてくれたから。
第37章 会いたかった
すると斗真くんが親指で
あたしの唇についてたグロスを拭きとった。
あたしが?マークを浮かべると
「エロい奈美も好きだけど
キスするならグロスの味じゃなくて
奈美の味と感触を味わいたいかな?」
「っ…///」
はぁー。もうだめだーっ///
かっこ良過ぎて困る。
返す言葉が見つからないもん。
「今日は溜まってる分
明日の朝、奈美が立てないくらい
シちゃうからね覚悟しとけよ
寝かせないから。」
なにこれ!あたし悪い子としたったけ?
こんなにキュンキュンワード攻撃
くらうなんて思わなかったよぉー!
もうスタミナ0。
斗真さんあたし斗真さんにキュンキュン
され過ぎて死んじゃいます。
ベットじゃなくて
棺桶で寝ちゃいそうです…///
「はぁ。それ。マジエロい。」
「っ?!」
その言葉と同時に
斗真くんがまたキスをしてくれた。
今度は長いキス。
「~っん///」
長くて少し涙目になるあたしを
少し細めで見て楽しんでる…。
もうっ!
