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あなたがいてくれたから。

第37章 会いたかった



「なぁ、なんか色気増した?」

っ?!この男は何を…っ

「え?そんなことないよ」

「いや、なんか変えたでしょ。
 俺にはわかる。この溜まってる分
 最後の夜と鮮明に比較できる
 自信しかない!」

この人何ドヤって
えろワード言ってんの?!
あたしそんなに色気増したかな…?
そんなことないと思うんだけど。
ぁ、でも……

「ぁ、グロスとボディクリーム
 変えたかな?」

「それだ。超エロい。」

~っ///
もうなに?!目を細めて優しい
微笑みであたしを見てくる斗真くんが
色気全開でそれなのに格好良くて…///

もうだめ。ノックアウト…///

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