
あなたがいてくれたから。
第41章 らしくない☆
「もしもし?」
「もしもし奈美?」
「あ。斗真くん。」
「あのさ、そっちに珠理奈ちゃんいる?」
「え?ぁ、うん。なんで?」
「いやー。雅紀がさーめっちゃ焦っててー」
「え?ホントに?!」
「うん。まぁ、たぶんもうそっち行くと思うけど」
「対応よろしくな」
「あー。はい。」
「なにその返事ーwww」
「え?なんで笑うのっ?!」
「だっておもしれぇんだもん」
「そ?」
「うんw
ぁ、今から撮影はいるからこれで。」
「うん。頑張ってね」
「はいよ。奈美、明日うち来いよ」
「はいはい。」
「じゃ。」
「はーい。」
