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あなたがいてくれたから。

第41章 らしくない☆

(次の日の朝)

「んーっ……」

あれ?目が覚めたら隣には雅くん。
服は着てる。
あ……。
昨日あれか帰ってきて
あたしが爆睡しちゃったんだ。
あ……きっと雅くん、
期待してたんだろうなー
やっちゃったよ。
と、思いつつもあたしは
キッチンに向かいコーヒーを
入れはじめた。

それから10分後ごろに

「じゅーりな…」

ダボダボのルームウェアのまんまの
雅くんが後ろから抱きついてきた。

「ん?おはよ。コーヒー入れといたよ?」

「うん。見ればわかる。」

「そだね。朝ごはんもう少し待ってて?」

「それよりも食べたいものがある」

「ん?パンじゃだめだった?」

「ん…」

少しの沈黙の後………

カプッ……

「ひゃっ!////」

「俺は。珠理奈を食べたい……」

「えっ?!////」

あたしの首筋らへんを軽くかんできて
雅くんはそう言った。

「昨日。できてない。珠理奈不足。」

「え、でも朝からするの?」

「だめ?俺は。朝するの好きなんだけど?」

この男はどこまでドがつくSなんだ!

「だめ。」

「珠理奈に権利はありませーん」

言われるがままにあたしは
雅くんに、ベットに連れて行かれた。




「☆らしくない」end…

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