
あなたがいてくれたから。
第9章 泣きながら微笑んで
泣きながらほほえんで言う
奈美が凄く綺麗で
俺は完全に見とれてた。
「奈美が決めたことだろ?
俺も我慢するよ。
今日、俺が誘ったのは奈美が悲しんで
見えたからさ…悲しいなら
二人で痛みを分け合いたいな。
って思ってたんだけど
奈美はちゃんと自分で答えを
出したんだな。本当に偉いよ。」
「斗真君……ありがとう…。
んじゃ、取りあえず寝る!」
奈美は吹っ切れたかのように
清々しい笑顔でいった。
「ぁ!それに、今
ゴムつけてなかったでしょー?
それはNGだから!(笑)」
確かに。夢中になりすぎて
ゴムつけるの忘れてた…。
っていうか、
ノリで「我慢する。」って言ったけど
本当に出来んのか?!俺。
ってか、俺あと
半年ぐらい出来ないの?
奈美にヤラレタなー……。
終わった。
「ぁ、ちょっと待って!
俺さぁ奈美に言おうと
思ってたんだけどさ…」
奈美が凄く綺麗で
俺は完全に見とれてた。
「奈美が決めたことだろ?
俺も我慢するよ。
今日、俺が誘ったのは奈美が悲しんで
見えたからさ…悲しいなら
二人で痛みを分け合いたいな。
って思ってたんだけど
奈美はちゃんと自分で答えを
出したんだな。本当に偉いよ。」
「斗真君……ありがとう…。
んじゃ、取りあえず寝る!」
奈美は吹っ切れたかのように
清々しい笑顔でいった。
「ぁ!それに、今
ゴムつけてなかったでしょー?
それはNGだから!(笑)」
確かに。夢中になりすぎて
ゴムつけるの忘れてた…。
っていうか、
ノリで「我慢する。」って言ったけど
本当に出来んのか?!俺。
ってか、俺あと
半年ぐらい出来ないの?
奈美にヤラレタなー……。
終わった。
「ぁ、ちょっと待って!
俺さぁ奈美に言おうと
思ってたんだけどさ…」
