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あなたがいてくれたから。

第10章 体育館で朝食を


【奈美side】


だから、この状態ってなわけね…。

納得。

「おはよー。おやすみー。」

ずっと腕枕しててくれた斗真君が言う。

「って、おい!」

まぁ、いいかー。

あたしはベットから降りて着替えを始めると


「お!アイドルの生着替え~!」


寝ぼけた声で斗真君が言う。


「もう!うるさい!」


あたしはさっさと着替えて

台所へ向かった。

今日はパンケーキでいっかな♪

じゃあ、生クリームとフルーツ…

牛乳に卵でしょー…

よしっ!作ろう!


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