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第2章 初恋の続き




ベンチに座って待っていると、



「千夏…っ」



晃くんが、前からこっちに向いて歩いてきた



「晃…くん…」



「ごめんね…待った…?」



首を横に振った



「クスッ…そっか…」



少し笑って、ほっとした表情を見せた



今朝会ったけど、懐かしい感じがした



晃くんが、横に座って、8年前の出来事について話し始めた




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