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第2章 初恋の続き



俺は、そんな由香を放っておけなくて、断れなかった



次の日、俺は、千夏と帰る約束を断り、由香と一緒に由香の彼氏のところに行き、話し合いをしてきた



無事、由香は別れることができ、俺は帰ろうとした、その時、



「晃…っ」



いきなり由香が抱きついてきた



「ゆっ…由香…?!」



「あたし…晃のことが好きになったの…まだ一緒に居たい…っ」



俺は動揺しているのを隠し、由香の頭を撫で、



「ありがと。でも俺、好きな子が居るから…ごめんね」



顔をあげた由香に少し微笑んで、帰った



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