テキストサイズ

されたい

第2章 初恋の続き




家に着いてから、なんだか気まずくて、千夏には連絡しなかった




次の日の朝、俺と由香がデキているという噂が広まった



昨日、由香に抱きつかれたところを誰かが見られていたようだった



俺は真っ先に千夏の元に行った



「千夏…っ!ごめん!話を聞いて…っ、許して…千夏…」



俺は千夏に謝り続けた



けど、千夏は俺を見ようとも、俺の話を聞こうともしなかった



俺は千夏を想い続けた



だが、俺はすぐに卒業して、それから千夏と会わなくなった



誤解させてしまい、後悔が残るまま、俺は失恋した


ストーリーメニュー

TOPTOPへ