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君のすべては俺のもので

第2章 夢


和也side

初めは分からなかった。

なんで、俺に霞は優しくしてくれるんだろうって。

俺が、毎日のように霞の家に行ってご飯を食べても。

家族に接するかのようにしてくれて。

笑ってくれて。

そんな、

君が―






















いつの間にか好きになってた。
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