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第1章 ハプニングバー行ってきた01~変態の芽が出るとき

私がトモさんに見とれていると女王様がヒュっという音を立てながら鞭で宙吊りのトモさんをシバキはじめた。

ヒュッ!パチーン!

その音とともにトモさんも苦痛の表情になっている。


い、いたそー!!!


そこで私はちょっと引いた。


そりゃあ縛ったら鞭打つよね。
宙吊りになったら鞭打つしかないよね。


わかっていたが、痛いのが苦手な私は目をつぶる。

(/。\) …


…(/・。\) チラッ


やっぱり見てしまった。

トモさんの体のところどころに赤く跡がついていた。

しかしその赤い跡が縄の食い込みやボンテージとあいまって、またトモさんを美しいものにしていた。


やっぱり綺麗だ…。
私も…ああなりたい。


私はこの時から、女性の縄化粧に興味を持つようになった。

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