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興味があれば何でもできる!

第2章 ハプニングバー行ってきた02~ハプニングを求めて

――その日の午後7時

私はちょめちょめバーが入っている雑居ビルの下に居た。

その雑居ビルは繁華街の中にあり、ちょめちょめバー以外にも普通の居酒屋チェーン店が入っていたりして、はたから見れば普通の雑居ビルだった。

本当に、こんなところにハップニングゥなんてあるのだろうか。

そう思いながらビルのエレベーターに乗り込み、バーのある○階ボタンを押す。

エレベーターの中で少し冷静になる私。

興味と勢いで来てみたが、本当に大丈夫だろうか。

男性からの誘いも、どんなプレイも了承さえしなければ拒否もできると聞いている。
しかし本当に拒否したら大丈夫?無理矢理…みたいなことはない?

そんな不安を覚えながらもエレベーターは目的の階についてしまった。

いや、ここまで来たんだ!
自分自身の解放ができるかもしれないんだ!
いってやるー!

私は意を決してエレベーターから出た。

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