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第5章 ハプニングバー行ってきた05~絡みあう体

「本当にお疲れ様」

そういって先に果てていた2人が私にタオルをかけてくれたり、着替えや飲み物を持ってきてくれたりした。

こんなにもイカせてもらって、しかも終わった後も至れり尽くせりだった。

終わった後なんて適当にあしらわれるかと思っていたのに…。

なんだか幸せな気分になって、メガネさん・茶髪さん・細マッチョさん3人それぞれと濃厚なキスをした。


「気持ちよくなってもらえたみたいでよかったよ」
メガネさんが言う。

「こちらこそ…ありがとうございました」
まだ意気が上がったままの私はゆっくりと答える。

男は違うのかもしれないが、イッた後というのはなんだか幸せな気分が続く。頭がボーっとしたような感覚。

しかもこんなにもイッちゃったから…頭がはっきりするまでに時間がかかった。

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