
そして僕等は絡み合う
第2章 宮脇 詞の場合
「有難う!期待してるよ!」
手を差し出してくれ、握手をする。
思わず両手で、握ってしまった。
「光栄です!」
正に、魔法だ。
「じゃあ、僕たちは打ち合わせするから、今日は路面店の補助を宜しく頼むね。」
キラ~ン!と、また眩し微笑み。
これは、雲の上オーラの威力に違いない。
「畏まりました!」
「宮脇ちゃ~ん!来週楽しみにしててね!」
「はい?」
本当にイチイチちょっかい出してくる人だな~。
子どもか!
「来週って?」
「ぷっ!覚えてないの~!まっ、いいや。柴多さんに宜しくぅ~!」
いつもの不敵な笑顔で、榎田部長と奥に入って行った。
手を差し出してくれ、握手をする。
思わず両手で、握ってしまった。
「光栄です!」
正に、魔法だ。
「じゃあ、僕たちは打ち合わせするから、今日は路面店の補助を宜しく頼むね。」
キラ~ン!と、また眩し微笑み。
これは、雲の上オーラの威力に違いない。
「畏まりました!」
「宮脇ちゃ~ん!来週楽しみにしててね!」
「はい?」
本当にイチイチちょっかい出してくる人だな~。
子どもか!
「来週って?」
「ぷっ!覚えてないの~!まっ、いいや。柴多さんに宜しくぅ~!」
いつもの不敵な笑顔で、榎田部長と奥に入って行った。
