
そして僕等は絡み合う
第2章 宮脇 詞の場合
高橋樹!
オヌシ中心に、世界は回ってはいないんだよ!
『嫌だっ!』
一言、送信すると
『いいの~?榎田部長に言っちゃうよ~。こないだ約束したよね。』
と、返ってきた。
なっ!卑怯だぞ!
『仕事の話だけ?二人きりになりたくないんだけど。』
すると
『何~ドキドキしちゃうから~?』
ご大層に、デコハート付きできた。
でも…
『保科さんも一緒だけど!』
凄い、下に付け足されてる。
分かりやすく書いてよ…保科さんが一緒なら、大丈夫かも。
この際、保科さんに相談してしまおう!
『分かった…それなら、大丈夫。』
そして、職場まで迎えに来てくれる事になった。
オヌシ中心に、世界は回ってはいないんだよ!
『嫌だっ!』
一言、送信すると
『いいの~?榎田部長に言っちゃうよ~。こないだ約束したよね。』
と、返ってきた。
なっ!卑怯だぞ!
『仕事の話だけ?二人きりになりたくないんだけど。』
すると
『何~ドキドキしちゃうから~?』
ご大層に、デコハート付きできた。
でも…
『保科さんも一緒だけど!』
凄い、下に付け足されてる。
分かりやすく書いてよ…保科さんが一緒なら、大丈夫かも。
この際、保科さんに相談してしまおう!
『分かった…それなら、大丈夫。』
そして、職場まで迎えに来てくれる事になった。
