テキストサイズ

僕の初恋。

第3章 誰よりも…

悠sibe

(…先生に連絡しておこう)

と、携帯を取り出す。
『ごめん、先生。悠人に余計なこと言った。警戒して』
先生ごめん。と心で謝りながら、悠人と話ながら、夕食を食べ終えた。

唯月sibe

…ん?
『ごめん、先生。悠人に余計なこと言った。警戒して』
…ふぅん…
ま、悠がアイツに「あんま頼んな」とか言ったんだろうな~
…あっ、明日悠人…家に来るんだった。

悠人sibe

「…ふわぁぁ…っ」
「眠たいの?」
「…ん、眠…」
「じゃあ、寝よっか。もう12時だしね…」
(あんまり夜更かしさせたら先生に怒られるし)
「ん~?」
「あ、いや何でもないよ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ