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僕の初恋。

第4章 先生が…先生だけが…


「…っん…!!」
「あー…起きた?やっと性欲処理出来るよ。杉崎起きるまで我慢してたんだから、その分沢山ご奉仕してよ?
…ったく…いつも回りに真田やら雄井やら悠やらがいるから近寄れねーんだよなー」

この人…隣のクラスの大田くん?
何で、口塞がれて…手も縛られて…
ってゆうか、【性欲処理】…?

嫌な言葉が聞こえてきて、昔を思い出してしまう。

『…お前はただの【性欲処理機】なんだから喋んなよ』
『何で【性欲処理機】が仁王立ちして歩いてんの?せめて四つん這いだろ。いつでも俺達が入れられるようにしとけよ』

…やだっ!!思い出すな!
とりあえず、口…。喋れるようにしなきゃ…

「んんっ!!んー!!」
「…何?喋りたいの?…ふぅん、【性欲処理機】のくせに、図々しい。ま、いいや」

スルッと上から押さえつけられていた布を取られると、噛まされていたハンカチを出す。

「…っはぁ…はぁ…」
「…さてと、始めますか?」

と、言った瞬間ズボンを下着と一緒に脱がされ秘部が露になる。

「うわー…全然生えてないじゃん。本当に高校生?」
「…っ!!」

あまりの速さに抵抗すらできなかった僕は、驚く事しかできなかった。

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