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僕の初恋。

第6章 ☆愛する人のために…

「?…あぁ、ゴメン。おい、唯月。まだとってなかったのか?」
「…すっかり忘れてた」

唯月?唯月つったか?
コイツが…悠人がヤってる最中にずっと呼んでた唯月ってやつか。
くそ…気に食わねぇ。

「待ってな。今取るから」

そう言って、俺の近くに来た人の良さそうな男が俺の近くに来て、口を塞いでた包帯をほどいてくれた。それから噛まされていた布を自分で出した。

「…っはぁ…お前ら、何が目的だよ」
「「お前らを犯す事が目的だよ」」
「はぁっ!!?犯す!?…お前ら頭イカれてるんじゃ…」
「お前だって、散々悠人を犯して来ただろ」
「…そ、それは…」
「おい、巧夜。全員起こせ。…始めるぞ」
「あぁ」

そう言うと、二人は舌舐めずりをした。

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