
趣味的官能小説
第2章 No, 2 先生
開脚し、背中を押してくれる先生。
「……ん…………ふぅ……」
静かな救護室に私の息も大きく聞こえる。
「太ももだっけ?」
そお言い、後ろから私の太ももに手がのびた。
「あ、はい。」
先生は膝上あたりからだんだん付け根にかけて揉んできた。
バレー用の短パンをはいていたので、付け根を触られたとき、少し親指が割れ目をなぞったような感じがした。
やだっ……いくら密室だからって……私なに考えてるのっ
先生が真面目にやっていると思うと、悪い反面、下半身が疼く。
やだっ……濡れてきたかも……
先生は太ももを念入りに揉んできてくれる。
「…………んっ…………はぁ…………あっ……」
だんだん声も出てきて、羞恥がなくなってきていた。
「んー?ユミどーしたー?」
先生は後ろにいるので表情はわからないが、気づいてないようだ。
「な、なんにも……んっ……ないです……」
はぁ……だんだん……ボーッとしてきた……
