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キャンバスのキミ

第10章 夏休みの部活

それから曽根君は毎日部活に来て無心に絵を描いていた。


何を描いているのかはまだ分からなかった。


ただ集中力は凄かった。


私も負けじと夢中で描いた。


今はこれが描きたい!


その気持ちが筆を走らせた。



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