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グラスの中の金魚

第1章 日常の中

私は21歳の女子大生、栗戸 里朱、なんだか小さい頃からよくお兄ちゃんたちに名前でからかわれたものです、そんな幼い頃、夜店のくじ引きで怪しい化粧品箱を当てた、お店のおばさんから「大きくなったら使うんだよ」と言われた事を思い出し、その化粧品箱を探した、

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