テキストサイズ

グラスの中の金魚

第1章 日常の中

「何、これ?」急いでコンタクトを外してみると鏡にはパジャマだけが写っていた
「と・と・透明人間?ひょっとして私、透明人間なの、コンタクトをはめると自分自身が見える、外すと皮膚の色が透けている、う―スゴォ―イ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ