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何か無駄に過ぎてく日々が勿体ないので綴ってみる事にした。

第4章 11-3-(日)

えー…おほん。
話を戻します。

そんな今日、家に鈴木(仮)さんが訪ねて来ましたww

鈴「あのー、昨日、迷惑をかけた鈴木(仮)ですけど…」

自「えー?あ…はい、どーぞ。」

まぁ、頭の中、軽くパニックです。
…迷惑ってなんだ?

そんで、入って来たのは、母親らしき人と眼鏡をかけた若い男性。

鈴母「昨日の夜、息子が間違ってこちらの家に入ってしまったらしくて…」

自「……え?」

いや、初耳ですよね。普通に。

しかも、そんとき親は買い物いってていないし、兄は二階の自室にいたからワザワザ呼んだらうるさそーだし…

で、自分一人で受け答えしました。

鈴男「…何か聞いてませんか?」

自「…と…はい。何も。
あ、兄5の友達とか…」

鈴母「あ、いえ。そーいうのじゃ無くてですね。間違ったんですよ。」

自「あ…あー、そうなんですか」

え?何か怒って…え?

鈴母「昨日の夜、お父さまはいましたか?」

何故、親父…?

自「はい…いましたけど…」

鈴母「そうですか。いつ頃お帰りに?」

自「1時間前ぐらいに出かけたので…」

鈴母「はい?」

自「1時間前ぐらいに…」

鈴母「え?」

鈴男「もういいってっ」

やたらと聞き返してくる母親を、息子がちょい焦り気味で止める。

被せて聞き返してくるんですよね…
何回も(-_-;)

そして、何故か母親は喋り方、上から目線ぽくて怖かったです。

…いや、そりゃね?
歯を磨きながら出た自分も悪かったけどさー?

こんなに、深刻そうな話だと思わなかったんだもん。

しゃーなくない!?

なのに…

自「…もうちょいで帰ると思います」

鈴男「わかりました。なら、また来ます」

母親さんの方は、気に食わなそうなお顔で帰って行きました…(・・;)

…だから、ごめんなさいってっ(>_<)
悪かったって!!

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