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お酒とおつまみはワンセットで

第1章 居酒屋にて

疲れたときや、ちょっと嫌なことがあったら、
よくこのお店に来てる。この店は居酒屋だけど、
結構、静かで落ち着いてる雰囲気の居酒屋だ。
人も基本少ない、気軽にこれてゆっくりできる
素敵な場所だった…ハズが、
今日はなぜか人が多い…汗。
今日はゆっくり、出来なそうだな…
と思ってUターンして帰ろうとしたら(ガシッ
「!?」
見知らぬ女性(酔っ払い)に腕を掴まれていた。
「おにーさーん、一緒にのみまっしょうっ」
「今日はちょっと…」
全力で腕を振り払おうとしら、
見知らぬ女性(酔っ払い)はおそらく、
女性の力ではない力で握り潰してきた。
あ、これ、オワタ\(^o^)/
「ほら!あの席ちょうど空いてるよーほら!」
「え、あ、」
強引に座らされた…うむ…見知らぬ人ばっかだ…
見知らぬ女性(以下酔っ払い)は
お酒とコップを3つとおつまみをもってきた
「ほい、君のねー」
「あ、はい…」
気が乗らない(そりゃな)
「あとはー…」
ん?コップが3つだ…(気づくの遅い)
「ほい、ハクのー」
「あ、メイコさん…ありがとう」
俺の座った左隣にいる女性にコップを渡した。
隣に居たの気づかなかった…
「さてさて、飲みますかー!」
「メイコさん、飲みすぎだよ」
「飲み直しー(ゴクゴク)」
メイコとゆう酔っ払いの例の女性は
勢いよく日本酒をがぶ飲みしてる、、
大丈夫なのか…?
「ハクも飲んだら?もっと飲めるでしょ?」
「う、うん…」
ハクとゆう女性はそこまで飲みはしないが
飲んでるものはとも強いお酒だった…汗
「ねー、そこのえーと、」
「はい?」
酔っ払いに呼ばれた
「名前なに?」
「え、あ、本音デルといいます。」
「デル、じゃあえっとーんー」
酔っ払いは危ない笑を浮かべながら
何かを考え始めた。
「ハク、」
「メイコさん、なんでしょうか?」
ハクは強いよお酒をちょびちょび
飲みながら、聞いた
「デルの晩酌してみて」
「「!?」」
何言ってんだ、この酔っ払い!?
お酒周り過ぎだろ汗
「え、メイコさん、さ、さすがに」
「いや、初対面の人に(酔っ払い無茶ブリすんな)」
「いいから、やれ」
「「ウィッス」」


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