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リアル-夢が現実になるゲーム

第1章 リアルゲーム-おじさん

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「っ!!!……はぁっ、はぁっ」

目の前には、薄暗い天井
握り締めているのは布団

「また…またなの?昨日も一緒の夢だった…」

まだそういう経験、いわゆるエッチをしたことがなかった亜美にとって、こんな夢は刺激的すぎた。

「よくわかんないけど…ちょっと怖いな」

夢は忘れやすいものだけど、2回も同じものを見ると嫌でも覚えてしまう。
私、知らないおじさんに何かされそうな感じだった。

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