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案内屋 〜アンナイヤ〜

第6章 アライ ザ ほーむ 其ノ一

女性の上半身だ。衣服は無い。
ドロドロの髪の毛で顔は隠れている。
しかし、口が上で、紅く光る獰猛な目が下ということは、恐らく頭が本来の反対を向いている。
この世のものとは思えない、怪物。



「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!」


叫びながら真っ直ぐこっちへ向かってくる。


「ごめん!こんなことしたくはないけど…!」


相手は単純だ。ただ真っ直ぐ向かってくる。

凛丸は目の前から近づく それ に対してブレイドを振り下ろした


一瞬。何が起きたのか分からなかった

どうやら怪物は避けたようだ。

しかし、怪物の左腕は確実に切り落とした

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