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案内屋 〜アンナイヤ〜

第7章 アライ ザ ほーむ 其ノ二

「…どうした?」

凛丸はいつも以上に本気の顔をしている。

何か大事なことを抱えているようだ




「……僕、まだお腹いっぱいじゃありません。どうしましょう…!」


あまりにも間抜けな言葉に渋谷は大きく溜息を吐く

鏡音はクスクスと笑っている。



「あーもう、分かったから。終わったらまたファミレスでも行こうな。な?だから早く来い。」



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